加える乾燥海藻類は、ワカメ・メカブ・フノリ・昆布等がお勧めです。磯の抜群の香りと、熱湯を注ぐだけで、本格的な吸い物や味噌汁が簡単に楽します。
市販の無添加だしに、当サイトのだしを若干加えても、違った味を楽しめます。 味噌、しょうゆ、塩昆布等で簡単で多様な汁物ができます。 野菜はネギなら1週間でも大丈夫、ほうれん草等の茹で野菜も2〜3日は大丈夫で、お椀に加え、海藻・野菜入りの本格的な汁物にもなります。
■秋田県と岩手県の興味深い食生活の違い 1982年から10年間にわたり全国56ヶ所で大学関係者による「食生活と病気に関する実態調査」が行なわれました。その結果、秋田県の胃がんの発生率は全国有数に高いのに、隣の岩手県では平均より低い結果がでました。 以下は両県の平均的な食事内容の比較です。 秋田県: 白米の大食、野菜が少ない、焼肉・塩魚・塩辛好き 岩手県: 雑穀入りご飯とご飯の大食しない、野菜・イモ類・豆腐・海藻類好き ところが、同じ秋田県でも、味噌汁を一日3.6杯とっている町では、岩手県並みに胃がんの発生率が低いことが分かりました。 又、それ以前に行なわれた東北大学の近藤正二博士による岩手県の調査では、同じ岩手県でも、野菜や豆腐が少ない村は、短命村になることが報告されています。 ■味噌汁の具でも違ってくる元気度 「食生活と病気に関する実態調査」で味噌汁の大切さが分かり、胃がん発生率の高い奈良県と低い鹿児島県で、味噌汁の具の種類と具の数の調査が行なわれました。 その結果、全国的にガン発生率が最も低い鹿児島県のある町では、味噌汁にたくさんの具が入っており、具の数が多いほどガン死亡率が低いことが分かりました。鹿児島のこの町の味噌汁の具は、わかめ、豆腐、ねぎ、たまねぎ、にんじん、カボチャ、にら、ジャガイモ、にんにくや地元の野菜・海藻魚介類・肉等様々なものが入っていました。つまり、以下のような関係があること分かったわけです。 味噌汁で元気 ← (味噌汁を取る回数) X (味噌汁を食べる量) X (味噌汁の具の多さ) 一人暮らしや料理が容易でない環境で、味噌汁を楽しむには、無添加の即席だし、乾燥野菜、乾燥海藻をうまく組合わせ具を多くすることがお勧めです。 最近は、乾燥技術が進み美味しい乾燥野菜の種類も増えてきました。当サイトの乾燥きくらげや乾燥こんにゃく等のように15分くらいで戻せるものもあります。手軽に美味しく元気の出る味噌汁や吸い物を楽しむことができます。
■急なお客や料理の腕を振いたい時 良い食材と手間隙かけても、必ずしも良いだしがとれるとは限らないところが料理の興味深いところです。急なお客や時間のない時にも、役に立つ天然の即席だしは結構重宝です。
■ドライトマトから見える「広い地産地消」 食の基本の一つとして地産地消が重要視されていますが、元気になる食品は、玄米・小麦胚芽・ドライトマトのように「広い地産地消」も大切との発想も役に立ちます。
土壌や人の栄養不足に起因する黒死病で人口が3分の1になったことを経験したヨーロッパは、大航海時代の中南米の野菜やアジアの茶・香辛料で、元気を取り戻したとも言えます。
生活習慣病の元祖・本家のアメリカでは、日本食やインドネシアの伝統食である大豆発酵食品テンペ等も大きく寄与し、ガン死亡数減少にも貢献しています。
つまり、ヨーロッパもアメリカも「地球規模の広い地産地消」=「異産地消」で救われた訳です。
日本原産の野菜はみょうが等ごく僅かなもので、主要な野菜はないとのことです。野菜の原産地の多くは、中南米・中央アジア・満州・地中海等の雨が少なく、寒暖の差が大きく、厳しい環境であった共通性があります。
日本異産地消の世話になっています。又、厳しい環境の方が栄養価の高いおいしい野菜や茶もできます。アレルギーに強い南アフリカのスーパールイボスティー、抗がんで知られるアマゾンのタヒボ茶、ペルーの4000mの高地で栽培されるマカもその例とも言えます。
先進国でガンの死亡者が増え続けているのは日本だけです。平均寿命世界1の中身は、元気な老人の割合も少なく、お寒い状況です。
シチリア産のおいしいドライトマトには、「広い地産地消の大切さ」の意味も思い浮かぶような何かがあるのかもしれません。
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