高利得・広帯域・低雑音 -- より高精度な信号処理に。独自の回路設計技術で、世界最高水準の性能を実現した電流増幅器 CG-102R1/2 ・CG-302R1/2は、2本の外付抵抗により100kHz〜1MHzの範囲で発振周波数を設定できる正弦波発振器です。 周波数精度、出力電圧精度に優れ、安定度の高い正弦波信号を手軽に得ることができます。外付抵抗およびキャパシタにより10Hzまで低域への拡張が可能です。外形は24pin デュアルインラインパッケージです。
仕様比較 >>CG-102R2 >>CG-302R1 >>CG-302R2 
注) 特記なき場合は、23℃±5℃、±15V、RF=15.9kΩ *1 低域への移動可能 *2 外付抵抗の誤差含まない *3 0.5〜20Vp-p可能、最大出力±10V、±5mA(CG-102R1/302R1:20〜10kHz、CG-102R2/302R2:1k〜50kHz) CG-102R1/302R1は、10k〜20kHz ±10V出力では動作が不安定になる場合があります。10k〜20kHzにて±10V出力が必要な場合は、CG-102R2/302R2をご使用ください。
基本接続図

ブロック図

周波数設定方法 ●外付抵抗Rは、次式より求められます。
 外付け抵抗は、同一値のものを2本使用します。この2本の抵抗間に誤差があると、出力レベルの変動となります。例えば、許容誤差1%の抵抗を使用すると、出力1と出力2のレベル差は最大±0.5%となります。 注)ただし、foは発振周波数で、単位はHz
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